従来、小学校での学習指導の内容は、児童に負担をかけないゆるやかなものがとられてきました。しかし、中学入試の出題内容が平易になっているわけではありません。小学校の課程で学習する範囲内でありながらも、小学校の授業の中ではふみこまないような、より細部にわたった広い知識や、より高度な思考力・応用力を要求する問題が出題されています。
-志望校合格へのより確かな実力を身につけるために-
教英社の日曜進学教室・受験科教室は、中学受験に必要な国語文章題や熟語・語彙、算数のつるかめ算の特殊な文章題の解法を学び、身に付けるための教室です。対して、講座はこれらの教室で身につけた知識・技術を入試レベルの問題を解くことで、さらに解答作成力を養うハイレベル指導の講座です。
* 志望校合格に必要な学習事項を厳選
* 志望校別の出題傾向に合わせた実践指導
* 確実な合格力を養成する集中特訓
受験科教室は、中学受験をめざす小5~小6年生を対象に、受験のために必要とされている学力を養成していく教室です。毎回、学習項目をしぼり、テキストおよび補習教材を使って、授業形式で指導していきます。
日曜進学教室と学習進度は並行していますので、あわせて受講していただければ日曜進学教室の予習の位置づけになり、より効果的です。
-文章題が好きになる-
中学入試の算数問題や公立中高一貫校の総合適性検査問題では、各学校が工夫をこらした様々な算数文章題がその問題構成の中心となっています。
中学受験を希望する児童の中でも、文章題に対して苦手意識を持っている児童がかなり多いと感じます。そんな「文章題」への苦手意識をとり除きたい、「文章題」が解けるようになって、自信をつけさせたい。日曜進学教室や受験科教室でも学習しますが、より深く、より多くの問題に取り組みたい児童のための、「算数文章題教室」です。
春・夏・冬に中学受験用の講習会を実施します。ふだん通塾されていない児童も参加可能です。小6生には学校別対策のオプション講座も用意しています。